がんばれ許田少年野球～為せば成る

　許田少年野球のブログと言いながら、いきなり中学の野球部のお話です。

　現在、東江中学校野球部には、許田少年野球OBが８名所属。
　うち、レギュラーには、３年生３名（1:M.小浜,6:S.宮城,9:K.比嘉）、
また、ベンチには３年生１名（15:A.大城）、２年生３名(17:T.玉城,19:Y.大城,20:R.宮城)
が入るなど、中学に進んでも、みんな頑張っています。
　ちなみにベンチ入りの３年生ですが、去年の夏まではソフトテニス部に所属していた
我が家の長男君です(~_~;)


　３日ほど経過しちゃったのですが、去る４月２１日（土）から２２日（日）、２８日（土）の
日程で「第15回ゆがふいんおきなわ杯争奪国頭地区中学校野球大会」が名護市営球場で
開幕しました。

　大会初日となった21日（土）、東江中学校の初戦は、開会式直後の第１試合で、対戦相手は
強豪「屋部中学校」。
　3月3日に行われた海銀杯準決勝では、接戦ではありましたが延長の末、１対２でサヨナラ勝ち
をしましたが、力は僅差。どちらが勝ってもおかしくない試合展開でした。
　そのため、今回も楽な展開になるとは思っていませんでした。

　残念ながら、この日は許田少年野球の練習試合が組まれていたため、直接試合を見ることは
できなかったのですが、かみさんにお願いしてビデオを撮影してもらい、帰宅してから
じっくりと見ました。

　試合は、両校の投手が好投し７回まで無得点。８回からは、無死満塁からの延長特別ルール。

　８回表の屋部中学校の攻撃では、先頭打者を空振り三振に切って取り、まずは１アウト。
　打順は１番へと戻り、カウント２ボールからピッチャー前への高いバウンドに
打ち取り、３塁走者をホームホースアウトで２アウトまでこぎつけました。
　そして２番打者を初球、３塁ゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。

　８回裏の東江中学校の攻撃は、打席に５番バッターが入り、絶好のチャンス。
ところが、サインミスなのか初球ストライクをバッターは見逃したものの、３塁ランナーは飛び出してしまい、
３本間で挟まれるもベースに戻ることができた。しかし、２塁ランナーも３塁ベースについていたため、
２塁ランナーが野手にタッチされ１アウト。１塁ランナーも進塁していたので１アウトランナー２塁３塁となりました。
その後２ボール２ストライクからヒットエンドランをかけ、ボールはセカンドへの高いバウンド。
セカンドから懸命にバックホームされるも３塁ランナーのホームインがわずかに早く、海銀杯に引き続き
劇的な幕切れとなりました。


そして、大会は２２日（日）、２回戦　対金武中学校へと続くのであります。